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2008.06.09

マティスとルオー展@ひろしま美術館

ひろしま美術館にて「マティスとルオー展」を見てきました。(先週)
 
私はシャガールが好きで、シャガールが来た時と
そこそこ有名どころが来た時に都合が合えば美術館に行ってみるんだけど
今回は、ルオーについてはよく知らず、
何となくマティスの絵が見たいなぁと思って行ってみました。
 
昔はマティスの絵は何だか下品な感じがして
あまり好きじゃなかったような気がするんだけど
今、思うとどうしてだろう?
裸婦とかが多いから?野獣派というだけに色づかいが?
今はちょうど、ほやほや~っとしたものより
くっきりはっきりした強いものが見たい気分だったので
赤背景の強い絵や躍動感あふれる「ジャズ」の切り絵なんかを見て、
あぁ、いいなぁ、と思いました。
さらさらっと描いたかのようなデッサンも
女性の洗練された顔のなめらかなラインが美しいな~、と思いました。
  
同じ師モローのもとで学んだというルオーに関しては
私がよく知らなかっただけで、やはり有名な画家で、
遺言により師の美術館の後を継いだのはルオーの方だったそうです。
確かに飾ってあった師モローの絵により近いのはルオーの方かも。
  
ルオーの絵はステンドグラスを思わせる黒い太い線で描かれていて
色みも青暗かったり土色だったり重苦しい感じで
タッチも重厚感がある、というか、
実際、キャンバスの厚みが見てとれるほどでした。
 
彼の絵は宗教画が多いそうだけど、
貧しいもの、醜いものの中に美を求めた、ということで
好きか嫌いかといえば個人的にはあまり好きではないけど
「赤いガーターの裸婦」とか、
子ども2人にはさまれて肩を落として立っている母親の絵とか
見ると尾を引くというか、強く印象に残るものが多かったです。
 
マティスの「ジャズ」もサーカスをテーマにしたものだけど、
ルオーのサーカスシリーズは疲れ・あきらめた悲しみが感じられる
どんより重い・暗い作品群でした。
シャガールにもサーカスをテーマにした作品群があって
やはりサーカスの華やかさより悲しみに目を向けているんだけど
シャガールの方は透き通った哀しみを描いていて
ルオーの方はどんより鈍く濁った感じで描かれているかと。
 
見て心地よくは感じないけど
後まで記憶に残る方が芸術的には優れていると言えるのかなぁ?
よくわからない。
  
まぁ、久々に美術館に行って
常設展も含め、色んなタイプの絵を見て、心洗われる時間でした。
 
次は、7月から「パリの100周年」ということで
ルノワール、セザンヌ、ユトリロなどの作品がくるそうです。
大物には違いないけど、、、個人的には好きでも嫌いでもないです。
  
今の気分としては、ゴッホ、ゴーギャンとかダリとか見てみたいけど :ase:
   
そういえば、呉にピカソ展が来ていたけど、5月いっぱいで終わってた。
絵画より陶芸作品の方が多かったようだったけど、どんなだったんだろう?

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Comments

美術鑑賞
もう何年もしてません。。。
最後に見たのはウッドワン美術館に足を運んだ時

ありゃりゃ???あん時はどなたの作品でしたかいな?
確かかなり有名な方だったんですが
見たことある絵がたくさんあったんですが・・・・・

私ってそんなヤツです。

うにさん
私も何年ぶりかと思うよ。

誰のどういう作品かとか
たいてい、あんまり覚えていないし
難しいことはわからないけど
好きな感じの絵とか
嫌いでも印象に残るような絵を見ると
すご~くいい時間を過ごせたなぁ、という気がする。。。

美術館、結構好きです :heart01:
けど最近めっきりいってないです :ase:
ダリ良いですよね? :smile01
以前、県立美術館の所蔵展で見て
絵の前からしばらく動けなかったんです。
でも、次に行ったらなかったんですよ。
展示スケジュールとか分ればいいのに :naki:
って思いました。

いちごちょこさん
美術館、癒されますよね。
県立美術館の方が
さらに建物に高級感ある感じがして好きだけど
ホームページはひろしま美術館の方が断然いいです。
県立美術館のホームページはわかりいくい…見づらい…

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