2007.09.27
Life 天国で君に逢えたら
「Life 天国で君に逢えたら」の映画を見てきた。
プロウィンドサーファーとして活躍し、2年前、38歳の時にガンで亡くなった飯島夏樹さんの実話に基づく映画。
>> 映画『Life 天国で君に逢えたら』公式サイト
>> Yahoo映画 Life 天国で君に逢えたら
以前、彼の著書がテレビドラマとして放送されたり、
関連のドキュメンタリー番組もあったらしのだけど、私は見たことがなくて今回、初めて知った。
ウィンドサーフィンというと見た目に爽やかでかっこいいけど
スポンサーもつかないのに海外の試合を渡り歩くような生活は
一般人には耐えられないぐらいきつそうだなぁと思った。
やっぱり結果を出す人は信念が違うのか…
夢を追う本人はもちろん、それを支えた奥さんが立派だなぁと思った。
海がとてもキレイで
ウィンドサーフィンのシーンは迫力があったし
CMにもなってた洋上結婚式の様子は
(撮るとき大変だっただろうなぁ)と余計なことを考えつつも
本当に絵になってて素敵だった。このシーンが1番よかった。
桑田佳祐 の曲もぴったりでいいのよね~。
大会で優勝したり結果を出してからは、立派な家を建て、子どもも4人。
でも、海外遠征に出ていることが多く、
やっぱり家や家族を守っていたのは奥さん。
大会でだんだんいい結果が出なくなっていた頃にガンが発見されるんだけど
最初は精神的に参ってしまって投げやりになったり引きこもったり…
これは誰だってそうなると思うけど、その時も支えていたのは奥さん。
夏樹さんが何かのきっかけで執筆することを始めてからは
それを新たな生きがいとして再出発し、
長くガンを患って本当につらかったと思うのだけど、
最期の時まで書き続けたという。
その瞬間瞬間を争ってきたアスリートが
あとに長く残していくことに目覚めるって
意外な感じがするけれど、
だからこそ再出発だし、素晴らしいなぁと思える。
スターというかヒーローになるような華のある人には
自然と惹き付けられて人が集まるものだし
無償で尽くしたくもなるものかもしれない。
奥さんも、夏樹さんの1番のファンだったんだろうなぁ、と思えば
波乱万丈で時に経済的に時に精神的に苦しい生活でも
1番身近に彼を見て、応援することができるという意味では
幸せだったのかなぁと思える。
ただ、もっともっと長く一緒にいられたらよかったのに。
主演の大沢たかおがもともと好きなんで
かっこいいわ~と見とれることもしばしばだったんだけど
映画の最後に本人たちの写真が出てくると
何だか、そっちの方がかっこいいし素敵だな~と思えちゃった。
やっぱり本物のオーラにはかないません。
大沢たかお以外の出演者に関しては
伊東美咲、真矢みき、相川翔、袴田吉彦など
何かテレビでしばしば見るせいか、そのまんま
伊東美咲、真矢みき、相川翔、袴田吉彦に見えちゃって
役柄の人には見えなかった。
こうしてみると大沢たかおはちゃんとその役に見えるという意味で素晴らしい!
ただ、何にしても2時間少々の映画で現実に勝てるはずもなく
物足りない感、もっと知りたい感があったので
ネットで探してみたら飯島夏樹公認ブログというのがあった。
もしかして生前の生の声が残っているのでは?!と思ったけど、ブログ開始目前になくなられたとのことで、ご家族やスタッフが更新されているらしい。それでも奥さまやご家族が元気にハワイで過ごされているのを読んで嬉しくなった。あまりにもたくさんコメントがついていたので書き込みはしなかったけど。
図書館で飯島夏樹さんの本も借りてきた。
本当は「天国で君に逢えたら」の小説が読みたかったのだけど
近くの図書館には別の2冊しかなかったので
「ガンに生かされて」というエッセイ集を借りてきた。
もっと知りたい、読んでみたい、と思わせた意味では
映画は大成功かもしれない。
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